パナソニックの「ラムダッシュ パームイン」は、コンパクトな手のひらサイズの電気シェーバーで、高い携帯性とスタイリッシュなデザインが人気の製品です。
しかし、実際に使用したユーザーからは複数のデメリットが指摘されています。
本記事では、購入を検討している方のために、ラムダッシュ パームインの欠点や注意点を徹底的に解説します。
ラムダッシュ パームインのデメリットとは

「ラムダッシュ パームイン デメリット」が知りたいという人に次のような情報をまとめました
- 実際に使用した人の感想や欠点を知りたい
- 他の電気シェーバーと比較して、コスパが良いか判断したい
- 高価な買い物なので、失敗したくない
ラムダッシュパームインのデメリット6選

1. 充電しながら使用できない
ラムダッシュ パームインは、充電中に使用することができません。そのため、バッテリー切れの際には再充電を待つ必要があります。また、バッテリー残量が視覚的に分かりづらく、突然の充電切れに不便を感じる声もあります。
2. 力加減が難しい
手のひらにフィットする特殊な形状は魅力的ですが、力を入れすぎてしまいやすいという難点があります。過剰な圧力で肌を傷つけるリスクもあるため、使い方には慣れが必要です。
3. 専用スタンドの乾燥性能に不満
付属の専用台は美しいデザインですが、水分が乾きにくい構造になっており、湿気の多い場所ではカビや臭いの原因になる可能性があります。珪藻土などの吸水素材を使っていないため、乾燥性能に関して不満を持つユーザーも。
4. 操作性にやや難あり
電源ボタンが本体底面にあるため、使いづらいという意見が見られます。また、充電の状態を示すインジケーターが分かりづらく、現在のバッテリー残量を確認しにくいのも課題です。
5. 動作音が大きめ
「思ったより音が大きい」「早朝や深夜に使うには気が引ける」といった口コミが寄せられています。もちろん、音の感じ方には個人差がありますが、静音性を重視する方は注意が必要です。
6. 価格が高め
高級感のあるデザインと5枚刃の性能を持つ反面、価格設定は他のコンパクトシェーバーと比べて高めです。そのため、コストパフォーマンスを重視する人にとっては購入をためらう要因となります。
ラムダッシュパームインのリコールとは?

ラムダッシュ パームインは防水仕様で水洗いが可能ですが、洗浄機が付属していないため、毎回手動で清掃する必要があります。
細かな髭くずが刃の隙間に詰まりやすく、掃除の手間を感じる人も少なくありません。
ラムダッシュパームインのUSBケーブルのリコール情報
2025年5月21日、パナソニックは「ラムダッシュ パームイン」と「エントリーシェーバー3枚刃」に同梱されたUSBケーブルのリコールを発表しました。
- 対象モデル:ES-PV6A、ES-PV3A
- 対象期間:2023年7月1日〜2024年5月9日に製造された製品
- リコール理由:液体が付着した状態で充電すると発熱や溶融・焦げの恐れ
- 対応策:過熱保護機能付きのUSBケーブルへの無償交換
購入済みの方は、公式サイトでリコール対象かどうかを確認のうえ、対応を忘れずに行いましょう。
ラムダッシュパームイン購入を検討する前にチェック!

「ラムダッシュ パームイン」は、旅行や出張が多い方には非常に便利なシェーバーですが、毎日使うメインシェーバーとして選ぶ場合は以下の点に注意が必要です。
- 使用音や充電中の使い勝手を気にする方
- 肌が敏感で、圧力に弱い方
- 洗浄機能を重視する方
まとめ
ラムダッシュ パームインは、コンパクトで高性能なシェーバーとして評価されていますが、その分いくつかの注意点や欠点も無視できません。特に価格面では、他のコンパクトシェーバーと比較して割高感があることに加え、操作性においても慣れが必要とされています。また、充電方法や手入れの手間といった日常使用での細かな不便さも報告されています。
購入を検討する際には、デザイン性やブランド力に目を奪われるだけでなく、実際に長く使い続けられるかどうか、自分のライフスタイルや使用頻度に合致しているかを冷静に判断することが大切です。ユーザーレビューや比較記事を参考に、納得できる製品選びを心がけましょう。
“おしゃれで便利”だけで満足するのではなく、”実用的かどうか”、”自分にとって価値があるか”という視点も忘れずに検討することが後悔しない買い物の鍵になります。
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