そろそろ忘年会の季節になってきましたね。
忘年会の挨拶を任されて迷っている方もいるのではないでしょうか。
忘年会の挨拶は、開会、乾杯、締めの挨拶などいろんな種類があります。
その中でも乾杯の挨拶はその忘年会をいいものにできるかどうか、ものすごく大切だったりしますよね!
この記事では忘年会の乾杯の挨拶とコツについて詳しくご紹介していきます!
乾杯のあいさつ・忘年会の挨拶
忘年会は一年間お疲れ様でした、ということで会社やお付き合いのある方と12月になると行われるものです。
友達同士の忘年会は軽めの挨拶でもいいのですが、会社や取引のある方たちとの忘年会になると、挨拶はとっても重要になります!
忘年会の挨拶の種類としては、まず開会、乾杯の挨拶があります。
これから忘年会を始めるときに行う挨拶です。
これは基本的には役職が高い方が行うことが多いのですね。
開会の挨拶と乾杯の挨拶は同じ方がやることも多いです。
開会の挨拶をして、そのままの流れで乾杯!と持っていくからです。
ですが開会と乾杯の挨拶を分ける場合は、結構若手が乾杯を任されることも多いんですよね。
私も会社に勤めていた時は頻繁に忘年会がありましたが、乾杯は若手に!という風習があったほどです。
若手が指名されてしまうと、何を言おう・・・!と迷ってしまいませんか?
そこまで忘年会に出たことがないと、何を言うのが一般的なのかもわからなくなってしまいますよね。
最後の締めの挨拶は一般的には2番目の役職の方が担当することが多いです。
あまり若手の出番はありません。
お酒が入ってしまってうまく挨拶ができなかった・・・ということがないよう、
任された方はお酒の量を調整するようにしておきましょうね。
では若手も任されやすいということで、一番迷いやすい乾杯の挨拶について、詳しく見ていきましょう!
忘年会のあいさつは簡単に失礼なく無難に
乾杯の挨拶の基本は、「簡単にそつなく済ませる」ことです。
考えてみればこれからお酒が飲める!というときに、長々と挨拶をされたらせっかくのテンションも下がってしまいますよね。
では乾杯の挨拶の一般的な例文をご紹介します。
「ご指名にあずかりました〇〇(名前)でございます。
僭越ながら、乾杯の音頭をとらせていただきます。皆様、どうぞお手元にグラスをご準備ください。
今年1年、大変お世話になりました。無事に目標も達成でき、良い年の瀬を迎えることができました。
来年もさらに会社の発展のために、また皆様のご健勝を祈念して乾杯したいと思います。
乾杯!」
このように手短に挨拶するとすっきりしていいですね。
まず乾杯の音頭を取るということで名前を名乗りましょう。
そして僭越ながら乾杯の音頭を取らせていただくことことを前置きで言っておくと丁寧ですね。
その後は会社なら会社のことなど、今年1年がどうだったかを皆さんと振り返りましょう。
そして未来のことを盛り込み、来年への意気込みも付け加えて乾杯に持っていけるといいですね!
これはどのような忘年会の場なのかによって固さは変えていくといいでしょう。
上司やお客さんが多いような忘年会では、無理に笑いを取ったり砕ける必要がなく、きちんとした挨拶にしてみてください。
無理に盛り上げようとせずに、乾杯前に場がしらけてしまうことのないようにしましょうね。
逆に社内のみで部下が多かったり、同僚が多い忘年会の乾杯では堅苦しくしすぎず、ちょっぴりユーモアを加えてみてもいいでしょう。
忘年会の乾杯をちょっと面白く挨拶したい【2024年時事ネタ】
部下や同僚が多い忘年会では、少し砕けて盛り上がるような乾杯の挨拶にしたいものです。
そのときの例文をご紹介します!
「皆様、どうぞお手元にグラスをご準備ください!
今年も皆さん本当にお疲れ様でした!いろんなことがありましたが、
一年間の疲れをここで癒して思う存分楽しみましょう!
乾杯!」
こんな感じで簡単に、今日は楽しみましょうということをさらっと伝えられるといいですね。
部下や同僚なので改めて名前を名乗る必要もないでしょう。
それよりも早く飲んで盛り上がりたい、という気分の忘年会だと思いますので軽めの挨拶でいいでしょう。
【2024】もっと盛り上げるために面白いことを付け加えたい!
そんな方は会社で起こった面白エピソードを盛り込んでみたり、時事ネタや流行りのお笑いネタを盛り込む、または挨拶を誰かのモノマネをしながら言ってみたりもおススメです。
特にみんなが知っているような方のモノマネをしながらの挨拶は、気づいてもらえるとかなり盛り上がるのでおススメですよ!
2024年時事ネタ例
- パリ五輪
- 大谷翔平結婚
- 記録的猛暑
- ライドシェア
- 石丸伸二
まとめ
忘年会の挨拶、何を言おうと迷ってしまう方のために例文やコツをご紹介してみました!
どんな忘年会なのか、開会か乾杯か締めなのかで何を言うかは変わってきますが、
長すぎず簡単に済ませるのがとても大切なことです!
もし部下や同僚との忘年会であれば、場を盛り上げられるようなモノマネ挨拶がおススメですよ!
ぜひ素敵な忘年会になるように、参考にしてみてくださいね。
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